▼ 麦茶ってこんな味だったの?
何も言わずにこのお茶を飲んでもらって「麦茶」と答えられる人はまずいません。それもそのはずです。色はピンク色、やさしい味、甘くて香ばしい香りの中に感じる、かすかなとろみ。
慣れ親しんできた、夏にたくさん飲む「あの麦茶」とは全く違います。ですが、こちらの方が実はむかしながらの製法でじっくり作られた、本来の麦茶の味。
麦のお菓子を食べられたことがある方なら、麦の甘い香りはご存じでしょう。そして麦は米と同じ穀物であることを忘れていないでしょうか。「麦茶と知らずに飲んでいただくと、「コーン茶?」「玄米茶?」「豆茶?」という答えが返ってきます。そのくらい、あの夏の麦茶には感じられない豊かな味わいととろみがあります。
▼ じゃあ「あの麦茶」は何なの?
甘い香りもなければ穀物の豊かさもない「あの麦茶」は、キリリと香ばしくてすっきり飲める清涼飲料水。籾殻がついたまま焦がしているのでほとんどは麦の実の味というよりは籾殻が焦げた香りです。
対してこちらは籾殻がない「裸麦」を使用。1時間じっくりゆっくり鉄鍋で焙煎し、パチパチと麦がはじけて甘い香りが漂いはじめ、麦がきつね色になったところで焙煎を終えています。湿度、気温によって焙煎時間は変わるので機械は使いません。全て手作業で焙煎し、人の目で一粒ずつ選別してからパックに詰めています。
▼ 出涸らしも食べられる麦茶
なぜきちんと選別するかといえば、この麦茶の出涸らしは食べることができるから。籾殻がとれた状態の裸麦は玄米と同じ状態です。焙煎の過程ではじける粒もありますが、麦茶を作る過程は玄麦をやわらかくしてプリプリにする過程でもあります。
出涸らしはほんのり香ばしくて甘いので料理に大活躍。コーンと同じ食感だと思うといろいろなものに使えます。サラダ、カレーやシチュー、お好み焼き、鶏団子、そぼろ肉、ミネストローネ、シフォンケーキ・・・などなど、やわらかなものにアクセントとして食感を加えると素材が引き立ちます。何より子供たちはこのプチプチの食感が大好きなようです(笑
水を切ってタッパーに入れ、冷蔵庫に保存しておけばひと月ぐらいもちます。出涸らしをさらにごはんと一緒に炊いてもOK。ちょっと使える食材として二度楽しめるのも長く愛されている理由です。
むかし麦茶 250g / 約10リットル分 / 1,200円(税込)
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